古物商について

浮世絵関連のお話でもありますが、

最近、古物商に興味が沸いています。


古物商許可証を取得さえすれば、古物市場に参加することができるのです。

私の好む浮世絵なども出していないか気になっていまして、
取得しました。

私の友人も古物商を取得していまして、
古物市場に参加した時の感想を聞きました。

どうやら、意外と転売者が多いようですね。

せどりというビジネスと営んでいる方が特に多いそうです。

主にAmazonで販売して稼ぐとのことでしたが、
見ただけでAmazon上の値打ちが分かるものなのですね。

他には、Amazon輸出というビジネスをやっている方も
いるそうです。

日本の美術品を好む海外の方が高値で買ってくれるため、
古物市場で安く仕入れようとしているみたいです、

Amazon輸出というビジネスがどういう商売なのかは、
上記のリンクのサイトを読めば分かると思いますので、
チェックしてみてください。


私は純粋に趣味で美術品が欲しいだけなのですが、
商売目的で来る方がほとんどのようです。

それはそうですよね。

古物商は中古品を販売する方々であって、
古物市場はその古物商の方々が参加する市場です。

私のような人間の方が少ないのかもしれませんね。

とりあえず、来週友達と一緒に行ってみる予定です。

いいものが見つかることを祈っています。

 

深川洲崎十万坪


わたしの好きな浮世絵師の一人に歌川広重がいます。
きっかけはある時代劇のエンディングに広重の浮世絵が使われていたことでした。

エンディングの音楽に合わせて順番に散るように絵が広げられていく、
という構成だったのですがその中でとくにひときわ目をひくものがありました。
鷹が舞っている絵だったのです。正式な絵のタイトルは深川洲崎十万坪というようです。

そう、ただ鷹が舞っているだけではわたしもとくに気に留めなかったでしょう。
しかし、その絵は鷹からの視点で海辺の景色を眺めているという、なんとも驚くべき構図でした。

だって考えてもみれば、絵を描いた広重だってその時代どうやったらそんな風景が見れるのか。
幕府がきびしく禁制をしいていたため、江戸には江戸城のほか高い建物は建たなかった時代です。
高い建物があってもせいぜい火消しの登る火の見やぐらくらいでしょうか。
そんな時代にあんな絵を描くなんてまったく驚きでしかありませんでした。

そのあと、広重が気になって名所江戸百景のシリーズを見ましたが、
どの景色も普通に景色を見ていたら描けない絵ばかりでした。

もしかしたら広重は人とは違うものが見えていたのではないか……、
と思うほどでした。まったく素晴らしい絵でした。










DVD せどり